2008年12月04日

伝統的木造軸組構法の実物大住宅の震動実験  2008.11/28,12/04

 2008/11/28、12/4に兵庫県三木市にあるEディフェンスで伝統的木造軸組構法による実物大住宅の震動実験が公開実験として行われました。

 A棟(部材断面の大きな「地方型」−12/4実験)、B棟(A棟より部材断面がやや小さい「都市近郊型」−11/28実験)の2棟に1995年兵庫県南部地震(阪神大震災)のときに神戸海洋気象台で計測された地震動(JMA神戸)100%による加震実験が公開されました。

 実験の目的、概要は当日の配布資料(最下段リンク)よりご確認ください。
Eディフェンス


■B棟(11/28)の動画



■A棟(12/4)の動画



この実験は、伝統的構法の設計法及び性能検証実験検討委員会((財)日本住宅・木材技術センターに設置)によるもので、平成20年度から3ヵ年かけて伝統的構法に関する設計法を構築するための初年度の取り組みとして行われました。

※関連するホームページ
■  (財)日本住宅・木材技術センター
  ・伝統的構法の設計法作成及び性能検証の事業について
    委員会概要、実大振動試験棟仕様、図面、施工状況等のpdfが閲覧できます。
  ・実験結果の概要(12/25公開)
■ 独立行政法人 防災科学技術研究所(Eディフェンス)
  ・伝統的木造軸組構法住宅の震動台実験(2008年11月、12月)
     実験の概要(pdf)、B棟、A棟実験動画の閲覧ができます。
※関連するレポート(職人がつくる木の家ネット)
 伝統構法木造住宅実大振動実験レポート
   実験や委員会に関わっている会員が、目の前で起きた現象についてのその時点での実務者としての率直な意見が書かれています。
 これから、新たな設計法がつくられていくことによって、この日に感じたことが解決されていくことを願います。 
※関連するニュース記事
 ケンプラッツ(KEN-Plats)・・・上記と別アングルのB棟の映像が見られます
  震度7に伝統木造住宅は耐えられるか、E-ディフェンスの実大振動実験


posted by これ木連 at 21:09 | Comment(0) | 関連情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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