2009年03月15日

第2回公開フォーラム報告・・・「伝統構法を検証する時代が始まった」 2009.03.15

 昨年Eディフェンスで行われた実大振動実験には、全国から多くの見学者が訪れ、阪神大震災の地震の揺れに対して伝統的構法による住宅がどういった挙動を示すのかを見守もりました。しかし、残念ながら見学場所からでは詳細な状況の確認は難しく、その実際の様子を知ることは別の機会を待たなければなりませんでした。
今回、東京では初となるその実験の報告会です。
 第1回目のフォーラムでは「このままでは伝統構法の家がつくれない!」という木造の可能性が閉ざされる状況への不安感がありましたが、自然の驚異を再現し、その強烈な振動にどのように伝統的な木造住宅が耐え、凌ぐことができるのか。その可能性の端緒を今回の実験から探ぐることになります。各地の多様な伝統構法への答えが見出せるのか、課題を発見し対応していくことが伝統構法への今できる答え探しなのかもしれません。

 今回のフォーラムは2部構成で、1部では土壁の家づくりに住まい手としての取り組みを元ジャーナリストの中島健一郎さんに、2部を実験報告として、この実験を取り仕切っている大橋好光教授(武蔵工業大学)にこの段階でわかっていることについて映像を見ながら解説いただきました。
 2009_0315_0008s.jpg
伝統構法を検証する時代が始まった

 コーディネートの建築家・松井郁夫さんによって、会場からの質問や意見の取りまとめを試みました。 伝統構法を検証する時代が始まった

【フォーラムの報告】 職人がつくる木の家ネット「伝統木造のこれから」大橋好光教授の展望は?


posted by これ木連 at 20:38 | Comment(0) | フォーラムの報告 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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